2013 SoHub+Tane 成果

概要

会期: 2013年8月5日から11日(7日間)  前半4日間学生が主体,後半3日間社会人合流

参加者: 総勢28名 (外部社会人13名,外部学生14名、地域住民1名)(内日本人:24人,外国人:3人)

【学生所属】: 東京大学,京都大学,同志社大学,関西学院大学,京都精華大学,京都工芸繊維大学,大阪大学,早稲田大学,慶応大学,MIT

【社会人所属】: 生田産機,モンガン・スタンレー,任天堂,コイズミデザイン,WANIC,グロプロ,英語講師,シーエー・モバイル,Social Marketing Japan,近江八幡市地域おこし協力隊,

【地域からのサポーター】:地域づくり協議会5名、連合自治会1名、公民館職員1名、地域健康推進委員6名

 

プロジェクト結果

獣害捕獲チーム

現在地元猟師によって使われている罠を改良して捕獲数を増やし、特にイノシシの有効活用を目指すという提案が生まれました。最終発表では2つの罠の簡易プロトタイプを実演しました。

このチームはワークショップ後も活動を続け、1年後の2014年夏にはもう一度田根地区とワークショップを開催しています。改良を重ねた罠の開発を進め、商品化に向けて現在も活動しています。獣害捕獲チームの2013年ワークショップ後の活動詳細はこちらをご覧ください

 

獣害撃退チーム

短期的な獣害対策としては農作物を獣から守らなければならない、ということに着眼し、獣を追い払う案山子ロボットを提案しました。

獣害撃退チームの最終発表の様子

 

訪れたくなる田根:灯籠チーム

田根には魅力があるのに、「田根といえばこれ」というものがないのが知名度の低い原因なのでは、という点に着眼し、その1つの解決策として灯籠をしました。最終発表では灯籠のイメージプロトタイプを実演しました。

このチームはワークショップ後も活動を続け、灯籠だけでなく様々な観点から田根の景観を見直しました。1年後の2014年夏には「かかし」をテーマとしたワークショップを開催し、地域を沸かせました。灯籠チームの2013年ワークショップ後の活動詳細はこちらをご覧ください

 

訪れたくなる田根:水力発電チーム

田根には水資源が多いことに注目し、「水のまち・たね」を目指すことを提案しました。

このチームはワークショップ後もメンバー交代を経て活動を続け、2014年夏には田根での水車作り・ミニあかり展を開催しました。水力チームの2013年ワークショップ後の活動詳細はこちらをご覧ください

 

住みたくなる田根:まりちゃんハウスチーム

次世代の田根の住民・子供達の遊び場が学校以外にないとことに着眼し、世代間交流のできるスペースまりちゃんハウスを提案しました。

このチームはワークショップ後も2014年の夏まで活動を続けました。メンバーの一部が実行委員となったことにより、SoHubの現在の活動にも影響を与えています。まりちゃんハウスチームの2013年ワークショップ後の活動の様子はこちらをご覧ください

 

デザインプロセスによる意識改革の成果

このワークショップのデザインプロセスは、個人・チーム・地域の意識改革につながりました。以下のような感想を参加者・関係者より頂いています。

個人への影響

  • 問題意識が高まった
  • 学生にとっては社会人と協力したプロジェクトが大きなプラスになった
  • プログラムがとても濃くて、現実の難しさ・ややこしさを知った
  • 地元の意見を聞くことの重要さを学んだ
  • 計画性、長期的なビジョン、人任せにしない姿勢が大切だと感じた
  • 継続し経験を積む必要があると感じた

 

チームへの影響

  • モノづくりをコンセプトとしているなかで,工学に偏っているわけではなく,色々な人の意見が聞けて良かった
  • 学生として、社会人との議論が難しかったが充実していた
  • 自分の意見をはっきり言う人やそうでない人がいて面白かった

 

地域への影響(考察)

  • 参加者の真剣な取り組みが、特に最終発表を通して、地元住民を非常に感動させ刺激した。
  • プロジェクトが実際に地域の課題にうまく着眼しているため、議論を醸した。
  • 今回のワークショップでは地域参加者が少なかったことがこれからの課題。

 

 

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